2014.
08.
23

本日,常陸太田市教育委員会・常陸太田市子ども科学クラブ実行委員会主催の子ども科学クラブが,機初小学校を会場として開催されました。科学の実験や体験に興味のある小学3年生以上の児童が対象で,本校からも数名の児童が参加していました。
今回は,『水ロケットを飛ばそう ~ペットボトルでロケットを作って飛ばしてみよう~』という活動内容です。

説明されたことをもとに,ペットボトルを切ってロケットを作り出しました。

今度は,完成したペットボトルロケットを飛ばしますよ。発射台にロケットをセットします。
燃料として水を入れ,さらに空気入れで空気を送り込んでペットボトル内の圧力を高めます。空気をたくさん入れた方が,遠くまで飛ぶとのことです。

発射用のレバーを引きましたが,発射しませんでした。
「どれどれ。」と指導者の先生が,操作の仕方を優しく教えてくれました。

「3,2,1,発射!」 勢いよく水が飛び出してロケットが空めがけて発射しました。

発射した後は,水が飛び散り,顔や服にどろが付いてしまいました。でも,子供たちは気にもせず,何回も飛ばして楽しんでいました。

残念ながら,あまり遠くまで飛ばなかったようです。

ジャンボ滑り台の方まで飛んでいきました。かなりの距離を飛びました。80mくらいですかね。
参加した児童に感想を聞いてみると,笑顔で「楽しかったです。」「よかったです。」という答えが返ってきました。自分で作ったペットボトルロケットをバッグに入れて大事そうに持ち帰っていきました。
今後も,多くの児童が科学に興味をもって,様々なことを体験していくことを望みます。
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